最近の熊西

2020年12月の記事一覧

クリスマス公演

 今日の午後は、演劇部と吹奏楽部のクリスマス公演が行われました。どちらも新型コロナウイルス感染防止のためにソーシャルディスタンスを保つよう席を離し、入場者の人数を制限し、舞台と客席の距離を大きくとっての公演となりました。

 午後1時からは、視聴覚室で演劇部の公演がありました。演目は「Thank you for...」と「涙の連立方程式」の2つです。

人数不足に悩まされながらも協力して、脚本も演出も音響も照明もすべて生徒による舞台を作り上げました。

 午後2時からは、体育館で吹奏楽部の公演です。

 クラシックのマーチや、映画「君の名は」メドレー、ディズニーナンバー、アニソン、クリスマスソングなど、こちらも盛り沢山でした。

 途中に寸劇を入れたりしながらお客様を楽しませる、工夫を凝らしたステージでした。

 「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」

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2学期終業式

 今日は2学期の終業式です。すっかりおなじみになった、職員室からのリモートによる式典です。式に先立って、表彰が行われました。まずは、先日行われた持久走大会です。各学年男女別3位までの表彰です。続いて、自然科学部、男子バドミントン部、吹奏楽部、県英語スピーチコンテスト、英作文コンテスト、軽音学部と、本当に盛りだくさんな生徒の活躍がありました。

 続いて、終業式です。校長先生からは講話で今年の話題として、鬼滅の刃をもじって、3年生に向け「全集中、受験の呼吸」という励ましがありました。また、今年94歳で亡くなったノーベル物理学賞受賞者である小柴昌敏さんの「幸運はすべての者に等しく与えられているが、周到な準備を重ねてきたものだけがそれを手に入れることができる」という言葉などを紹介して、生徒たちを元気づけてくれました。

 また、生徒指導主任の先生からは、挨拶が大切であるという話、冬休みの生活について留意しなければならないことについての話など、ユーモアを交えて心にすっと入ってきそうな講話がありました。下は3年生の教室の様子です。

 いろいろな機会にいろいろな人の話を聴いて、糧にしてほしいと思います。

 「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」

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玄関の花(クリスマスプレゼント?)

 華道部の皆さんが玄関に飾ってくれている花です。クリスマスを意識させるものになっているようでに見えます。なんとなく、クリスマスプレゼントをいただいたような気がして、あたたかな気持ちになりました。

 明日は終業式。月並みな言い方ですが、今学期頑張った生徒の皆さんの通知表が、良いクリスマスプレゼントになることを祈っております。(祈りは、頑張った人向け限定ですが。)

 「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」

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ほけんだより12月号

 保健委員の生徒が作る「ほけんだより」12月号が発行されました。かわいらしいイラストも描いてくれているようです。

 今回の特集は「冬休みの過ごし方~『冬休みあるある』を直そう!!~」です。運動不足や生活習慣の乱れについて、健康に過ごすためのコツが書いてあります。

 裏面のタイトルは「~眠れないあなたへ~ ぐっすり快眠のコツ」です。チェックリストや快眠のコツ、役に立つ豆知識などが特集されています。

 33年前、歌集「サラダ記念日」で有名になった俵万智の作品に、「『寒いね』と話しかければ『寒いね』と答える人のいるあたたかさ」という歌があります。

 生徒の皆さんも、お互いに声かけ合って、寒い冬でも健康に過ごしてほしいと願っております。

 「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」

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1年生の学年会です。

 本日の4時間目を使って、1年生の学年会が行われました。学年全体に向けて、担任の先生方からの思いのこもった熱いお話がありました。

 自身の大学時代の思い出とともに「学ぶということは」と話してくださる方、「努力」の必要性と、それが意味する本質的なことから目をそらしてはいけないという、聴く者の背筋が伸びるような話をしてくださる方。受け止める生徒の皆さんは、それぞれ何か感じ取ってくれたことでしょう。

 「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」

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図書委員会広報「銀杏」12月号の発行です。

 図書委員の生徒が作る広報紙「銀杏」の12月号が発行されました。

 クラス別の貸出冊数については、1年8組と1年5組が群を抜いています。今回は0冊のクラスがなかったのが救いですが、できればもっともっと図書館を利用してほしいと思います。冬休みの特別貸出は、冊数無制限です。読書三昧の年末年始もいいものですよ!

 裏面は、今月の読書案内です。1年生のおすすめ本が紹介されています。古典が1冊、ライトノベルが3冊紹介されています。ラノベと呼ばれる分野は、もう本屋さんの棚でも一大勢力です。なかなか面白いものもあるようですよ。

 友だちが夢中になっている何かに興味を持って触れてみる、というのも面白いかもしれませんね。

 「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」

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登校指導

 年末最後の登校指導です。晴れた朝は冷え込みが厳しいです。

 そのうえ、本校の正門は北西側にあるので、朝日は校舎の陰に隠れて、北風ばかりが吹き付けます。

 そんな中でも、先生方や風紀委員の皆さんは、元気な声で挨拶を送っています。

 「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」

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笹薮にて

 体育館前の笹の植え込みのところに、落ち葉が大量にたまっていたのですが、剣道部の皆さんが綺麗に掃除をしてくれました!

 下の写真と比べて御覧ください。掃除の後で、上と同じ場所を体育館側から撮影したものです。何だか京都かどこかの庭のようになりました!

 手をかけ、時間をかけただけ、思いが深くなると思います。素敵な学校になります。

 「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」

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銀杏の黄葉

 本校の校章になっているイチョウ、学校の敷地内にもたくさん見られます。

 だいぶ前のこのコーナーで、剪定されて丸太か切り株のような姿になったイチョウを紹介させていただきましたが、この夏、だいぶ枝も伸び葉も茂り、「らしい」形になりました。日当たりがいいためか、12月の声を聞いても緑が目立っていたのですが、このところ急に色づいて、散り始めています。

 もしコロナ禍がなく、オリンピックが開催されていたら、ここで与謝野晶子の「金色のちひさき鳥の…」という短歌などを金メダルと絡めて紹介できたかな、などと思いつつ、冬休みの部活動中止のニュースを受け止めています。

 しかし、西高生はこの1年間、自粛や中止の中で、へこたれることなく、「それでも何かできることはないか」と、前向きに可能性を探る姿勢を保ち続けてくれています。これは、コロナ禍に遭遇してはじめて明らかになった、素晴らしい「らしさ」のように感じられます。バッサリ剪定されても伸びる銀杏につながるような気がします。

 英姿颯爽(全力さわやか西高生!)

 

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英作文コンテストの表彰式の様子です!

 12月16日、県の高等学校英語教育研究会主催第55回英作文コンテストの表彰式が行われました。

指定英作文5題と自由英作文1題が課されるこの大会に、本校からは2年生の マガヤネス アキラ君が参加し、並み居る強豪校の中で奨励賞を受賞してきました。

 本校の生徒は、さまざまなことに挑戦しています!

 「英姿颯爽(全力さわやか西高生!)」

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