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2023年11月の記事一覧

【探究の熊西】楽しもうサイエンス!!

11/25(土)9:30~12:30に本校で小中学生に向けて科学体験教室「楽しもうサイエンス!」を行いました。小中学生・保護者の方合わせて多数の参加をいただき、ありがとうございました。20ブースを回って楽しんでいただいたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校生徒にも小中学生に教えることを通して、実験の楽しさ・理数を教える面白さ等に気付いてもらえたらと思っています。

来年度も多くのご参加をお待ちしております。

【探究の熊西】科学の甲子園に出場しました!

11月18日(土)科学の甲子園埼玉県大会が開催されました。科学好きの生徒が集い、科学好きな生徒の裾野を広げることが目的です。23校37チームが出場しました。

本校からは理数科の生徒6名が代表として参加しました。

午前に筆記試験と午後に実技試験を行いました。

残念ながら、筆記試験は撮影禁止です。

午後は実技試験です。A4の紙7枚を使ってペーパータワーを作ります。

80cmを超え、ビー玉9個に耐えるペーパータワーを作りました。すごい!

しかし、何よりうれしかったのは、

理数科のクラスメイトが代表6名のために、みんなでペーパータワーを作ってどんな構造がいいか、一緒に検討してくれたことです!!!

みんなのそういう気持ちが最高にうれしいです。

これからもみんなで乗り越えて、頑張っていこう!!

 

【探究の熊西】秋の天体観察会

11/13(月)~17(金)の一週間、秋の天体観察会を行いました。前回の春の観察会とは違って、

今回は月のない新月の時期に行いました。日の入りも早く天気も安定し、星を見るにはいい時期です。

 

  <屋上から見る夕焼けのグラウンド>  <天体観察に使う望遠鏡とさくらめいとと・浅間山>

木星や土星の見頃の時期でもあります。13日(月)は風が強く透明度はよかったものの、シーングは

あまりよくなく、惑星の細かな模様などまではなかなか見られませんでした。

 

 <薄明中の木星(鏡筒の先)と望遠鏡>      <木星を肉眼と望遠鏡で見る>

月曜日は多くの生徒が来て総勢70名くらい観察に来ました。透明度がよかったため熊西のような

市街地では普段あまり見にくい、星雲・星団やアンドロメダ銀河なども観察しました。

 

      <土星の観察中>            <アンドロメダ銀河の観察>

人気があったのはやはり土星で、「輪っかが見える!」「写真やイラストみたい!」と大好評でした。

14日(火)の県民の日と天気の悪かった17日(金)を除いた3日間、観察会を行い1日平均30~40名

の生徒の皆さんが来てくれました。月曜日以外は風も弱く惑星を見るにはいい条件でした。

次回はオリオン座をはじめとする冬の星座が見頃となる、1月下旬から2月上旬にかけて実施する予定です。

【探究の熊西】チームアライグマシンポジウム

11月12日㈰、川越女子高校にてチームアライグマ主催のシンポジウムが開かれ、熊西からは6人の生徒が参加しました。チームアライグマに参加する9校のほか、一般参加の高校生や社会人の方も含め60名ほどの参加となり、大変有意義な時間となりました。午前はクビアカツヤカミキリに関する講義、午後は10班に分かれて3テーマについて討論を行いました。

クビアカツヤカミキリについては、残念ながら現在有効な手立てがなく、非常に深刻な問題であることを再認識しました。午後の討論は、生物多様性や外来種に対する考えを改めるよい機会となりました。

チームアライグマでは今後も外来種問題に積極的に取り組んでいきます。

小中学生科学体験教室 楽しもうサイエンス! 開催準備をしました。

11月10日(金)放課後に楽しもうサイエンス!の事前打ち合わせ、予備実験等の準備を行いました。開催当日に小中学生に適切にサポートできるように本校生徒が準備をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 顕微鏡で微生物を観察しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビーズでファージストラップ作っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マーブリングで素敵なしおりができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バードセーバーを作っています。

 

 

【探究の熊西】自然科学部 チームアライグマ オンライン研修

11月1日(水)放課後に国立研究開発法人 森林総合研究所 加賀谷 悦子先生の「日本の樹木への脅威 外来カミキリムシ」のオンライン講演会に参加しました。クビアカツヤカミキリ、ツヤハダゴマダラカミキリ、サビイロクワカミキリの三種の外来種について、それぞれの特徴、被害状況と対策、駆除方法などについて学びました。

講演の後に質問タイムがあり、参加した各校から盛んに質問が出されました。回答をいただき理解が深まったとともに、全国に被害が拡大するのも時間の問題であるという緊迫した状況であることを改めて実感しました。

【探究の熊西】1年生中間発表会

11/1(水)3・4時間目の授業で、普通科の中間発表会と理数科のユニット型研究発表会を同時展開で行いました。

ポスターセッションのPCを使う形式で発表で行いました。1年普通科の全体での発表会はこれが初めてで、1年理数科と合同で行うということも今回が初めてでした。全校で取り組んできた一つの成果かと思います。

  

                  <発表の前に>

タブレットを紙芝居代わりにしてプレゼンを行い、質疑応答を行って評価をフォームにつけ送信するということ

を10分休憩を途中にはさみながら90分間行いました。

 

 <発表会場の様子 8クラスにブースを分散(1クラス5×2グループ)させて行いました>

 

 

 

 

               <普通科の中間発表の様子>

 

           <理数科ユニット型課題研究「物理」の発表の様子>

 

                  <質疑応答の様子>

 

                   <評価をつける>

まだ発表に慣れていないせいもあって、なかなか質疑応答が成り立つところまで行けないグループも

多くありました。評価の方は概ね妥当な評価をしており、これからの発表会でプレゼンする能力とともに

適切な質疑応答ができて、対話を通じて理解を深められるようにしてほしいと思いました。

初めての学年全体発表でしたが、全体的にスムーズにできたと思います。