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2024年6月の記事一覧

【探究の熊西】英語発表会

 6月1日(土)国立女性教育会館(NWEC)において英語発表会へ、熊西からは普通科、理数科あわせて5名が参加しました。

 まずは松山高校から英語による口頭発表が行われました。これに対して、本校生徒からも積極的に質問が出ていました。

  そして、口頭発表終了後、物理・化学はステージで、生物・地学はフロアでポスター発表が行われ、発表者と質問者が直接話し合うことができました。  

 

 「キハダ由来農薬の実現に向けて」のポスター発表

 発表側も聞く側も真剣です。研究への熱意が伝わってきます。

 

 

  「硫化亜鉛ナノ粒子の組成分析と表面効果の検討」のポスター発表

 さまざまな質問にも負けず、一生懸命に答えています。がんばれ!  

 

 以下は本校から参加した生徒の感想です。

「努力して研究してきたことを思いきり発表できて、楽しかった」

「発表と質疑を通して、考えを多くの人と共有できて、うれしかった」

「専門家の方々から様々な意見やアイディアをもらい本当に参考になりました。早速今後の実験に活かしていきたい。」

  他校の様子もわかり、いい刺激を受けてきました。また、松山高校の方たちも本校の参加を大いに喜んでくださいました。ありがとうございました。

【探究の熊西】2年探究活動「3D都市モデルを活用したまちづくり」ガイダンス

2年生の探究活動では、各分野・テーマに分かれて探究・研究を行っています。

その一つに表記の探究・研究があり、6/3(月)SS探究の時間に熊谷市役所の方からガイダンスを受けました・。

 

 <ガイダンス用リーフレット>         <熊谷市都市計画課の皆さん方>

熊谷市の概要説明や人口動態の説明があり、人口が減るとまちはどう変わるのかの問いかけがありました。

その問いに対しグループワークを行い、それぞれのグループから意見が出されました。

 

 

自分たちのこととして県立高校の統廃合の件なども紹介され、本題の3D都市モデルについての説明と、

その活用事例およびソフトウエアの「Re:Earth」の話がありました。

9月から全8回行われる実施内容(最終的に行う発表会と、政策提言についても)など今後の流れについて

説明がありました。

最後にこのガイダンスのまとめとして、本校の近くの籠原駅南口周辺エリアに何があると嬉しいか、

グループワークと意見発表がありました。

 

  

まちづくりの課題を知り、実際の現場に行ってみて、解決策を考えます。その後Re:Earthの基本操作を学び、

3D都市モデルの作成を開始します。中間報告・発表準備を経て校内発表をして、代表グループ2つを決め

市内の熊谷商業・工業高校2校とともに、立正大学熊谷キャンパスで1月に発表と政策提言を行います。