校長室

2020年12月の記事一覧

臨海実習

2学年理数科の臨海実習を無事に終えることができました。
例年は夏季休業中に行っておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で時期を変更しました。このため、内容も例年と大きく異なります。
それでもJAXA筑波宇宙センターや銚子海洋研究所、千葉科学大学等の協力を得て、大変充実した3日間となりました。関係の皆様に感謝申し上げます。

硝石づくりの最終日

4回にわたって実施してきた1年理数科の高大連携講座が最終日を迎えました。
生徒達が民家の床下で採取してきた土から硝石(硝酸カリウム)を抽出することができました。
最後のまとめでは、今回の実習を通じて学んだこととともに「江戸時代に古土法が普及した理由」「培養法が普及しなかった理由」「硝石丘法が日本に根付かなかった理由」などについて班別に考察し、発表しあいました。
大学の先生方が感心するほど、どの班も論理的で鋭い意見をしっかり述べていました。
今後の成長が楽しみです。

吹奏楽部 X'mas Concert

こちらも恒例の吹奏楽部クリスマスコンサートが、体育館で十分なディスタンスを確保しながら開催されました。
全体をツアーに見立てて、様々な場所にまつわる曲の演奏がありました。
途中に楽しい寸劇も加えて、客席と一体感のある演出でした。
様々な制約があるなかですが、生徒たちはできる範囲で西高生らしい創意工夫を凝らした活動を続けています。

演劇部クリスマス公演

恒例の演劇部クリスマス公演が行われました。
生徒自身の脚本でちょっと不思議な世界観が味わえる2作品でした。
感染症対策で距離をとるため観客数も制限せざるをえませんでしたが、温かい雰囲気の中で楽しませてもらいました。

終業式を実施しました

2学期終業式をリモートで実施しました。

<校長講話要旨>

今年亡くなられた小柴昌俊さんは、世界初のニュートリノ観測でノーベル物理学賞を受賞しました。小柴さんが中心となって建設した「カミオカンデ」は、陽子崩壊を確かめるための観測装置でした。ところが、偶然起きた大規模な超新星爆発で発せられたニュートリノをたまたま捉えることができました。小柴さんの退官間際の出来事でした。「強運の持ち主ですね」と言われると、小柴さんはいつも「運は誰にも等しく降り注ぐが、それを捕まえる準備ができているか、いないかで差がつく」と答えたそうです。皆さんは日頃から幸運を捕まえる準備をしていますか?

合唱部 Winter Concert

恒例の合唱部ウインターコンサートが開催されました。
観客は関係者のみで人数制限し、十分な距離をとってマスク着用のままの合唱でした。
それでも美しい生の歌声を鑑賞することができました。
ミュージカル「白雪姫」も小道具や衣装などに工夫があって、とても楽しませてもらいました。

気象台見学

1年理数科の生徒達が熊谷気象台を訪問しました。
日本最高気温を記録した現場です。
気象庁職員の皆さんが丁寧に応対してくださり、様々な観測装置や業務内容等について詳しく説明していただきました。
生徒達も真剣に聞き入り、積極的に質問していました。

進学相談会

完全予約制で個別進学相談会を行い、約50組の皆さんにお越しいただきました。
対応できる人数に限りがあるため、参加申し込みができなかった方々には大変申し訳ありませんでした。
急遽、1月9日(土)に臨時の相談会を行うこととしました。
12月14日(月)正午よりホームページ上で参加申込を受け付けます。

古土法による硝石づくり体験

古土法とは、民家の床下の土から火薬の原料となる硝石を取り出す江戸時代の製法です。
高大連携の一環として、日本薬科大学の専門家から本校1年生が学んでいます。
初回は生徒達が長瀞町へ出向き、民家の床下から土を採取して成分抽出の実験を行いました。
その様子を本日の朝日新聞で大きく取り上げていただきました。
今後も校内において数回にわたり、この体験授業の続きが実施されます。