おすすめの本を紹介します

2020年12月の記事一覧

[図書館]図書委員おすすめ本

『世界魔法道具の大図鑑』

バッカラリオ、オリヴィエーリ/文,ソーマ/絵 西村書店

「魔法道具」というと、ほうきや杖のようなものを想像すると思います。

しかし、それだけではありません。

この本は、世界の204の物語に出てくる210もの魔法道具が載っています。

中には「組み分け帽子」や「ソロモンの杖」、「ほうき」などといった耳にしたことのあるものもありますが、「宇宙を飛ぶじゅうたん」など聞いたこともないようなものもあり、読んでいてとてもワクワクします。

イラストも綺麗なので、見るだけでも楽しむことができます。

本や物語が好きな人はもちろん、活字を追うのが苦手だ、という人も楽しめる一冊です。

(2年・T)

[図書館]図書委員おすすめ本

『マネマネサイコトロピック』

結来月ひろは/著 PHP研究所

この作品は、かいりきベアさんが作った『マネマネサイコトロピック』というボカロ曲を原案に作られています。

物語は、女子高生のマヤが、塾などで忙しくて「自分がもう一人いれば楽なのに」とつぶやくと不気味なアプリがスマホに表示されるところから始まります。

すると本当に自分が増やせて、マヤは分身した自分を学校に行かせるけど、そこから問題が発生したり、新たな真実が明かされたり……!?という、少し怖くてゾクゾクする内容です。

感動はしませんが、堅苦しくないし、絵もでてくるのですぐに読めちゃうと思います。

私は怖くて鳥肌が立ちました。ゾクゾクしたい人におすすめです。

曲自体も少し怖くてカッコイイので、曲も是非聴いてみてください。

(2年・O)

[図書館]図書委員おすすめ本

『君の膵臓をたべたい』

住野 よる/著 双葉社

人との関わりを出来るだけ持たずに生きている主人公の「僕」は、自分とは性格が正反対で明るくはつらつとした、一見何の悩みもないであろうクラスメイトの桜良の病気のこと、また余命がわずかなことも知ってしまいます。

しかし彼女のふるまいからそれを信じることができず、「僕」は桜良が残された生活でやりたいことを手伝い、その中で桜良の死への恐怖を感じることになります。

「僕」の名前が最後の最後まで明かされず、呼ぶ人の想像する人物像からつけられる呼び名や、「僕」と桜良の皮肉のまじった冗談の言い合いが面白く、映画では感じることの出来ない魅力があります。

一日一日を大切に生きるために、面白さあり、感動もあり、学ぶこともできる本なのでぜひ読んでみてください。

(2年・M)

[図書館]図書委員おすすめ本

『豆の上で眠る』

湊 かなえ/著 新潮社

皆さんは、湊かなえさんの本を読んだことはありますか?

中でも私は、『豆の上で眠る』が一番好きです。

小学生の主人公には姉がいる。ある日、突然姉が失踪してしまう。

必死に捜していると2年後に姉を名乗る少女が帰ってくる。

帰ってきた少女に主人公は微かな違和感を抱き続ける。

はたして、本当にお姉ちゃんなの?

読み始めると止まりません。

事件の様子が日記形式で、様々な人物の視点から書かれているので読みやすいです。

この本を読むと、何を持って家族というのか、本物って何だろう?と考えさせられます。

(2年・K)