お知らせ

試合の結果だけでなく、試合の展開や選手の様子なども詳しく載せています。是非最後まで見てください!

部員ブログ

マッチレポート

【部活の熊西】U-18 vs.松山高校(サッカー部 部員ブログ)

4月20日(日)U-18 vs松山高校


■試合結果

熊谷西高校 3 ー 0 松山高校


■マッチレポート

<試合経過>

U-18三回戦目。新人戦ではなかなか点が動くことのなかった松山との再戦。ここで勝つことができれば上位に食い込める大事な試合です。

しかし、前半開始早々にピンチが訪れます。松山高校がボールを逆サイドに展開し、フリーの選手にボールが渡ります。このピンチを、正田(3年)や久(3年)を中心に防ぎ、なんとかボールをクリア。

その後はサイドバックやサイドハーフ、フォワードを中心に縦に攻撃をする展開が多くなります。

そして前半3分に試合が動きます、相手コートの前線でファウルを貰い、フリーキックのチャンス!キッカーは望月(3年)。ゴール前へのボールに反応した後藤(3年)がヘディングでシュート!先制点を勝ち取ります。

気を緩めることなく、守備から攻撃の展開が続くと前半38分にコーナーキックを獲得します。清(3年)がファーに蹴り込んだボールを高田(3年)が折り返します。これに反応した望月(3年)がゴールに叩き込み追加点!2-0で前半が終了します。

 

後半も、縦への攻撃を仕掛け続けますが、相手に対応されシュートのチャンスを獲得することができません。

そこで、サイドバックがゴールに近い位置でもらったりと、攻撃にバリエーションを増やしていきます。これが功を奏し、ゴール前でフリーになる選手が増えてきます。

すると、後半77分に再び試合が動きます。味方からもらったパスを後藤(3年)が前線へピンポイントでパス!これを渋澤(3年)が足で収めて後ろにボールを落とすと、走り込んできた関根(3年)が左足でダイレクトでシュート!3点目を追加します。

その後も、相手の攻撃を守り切り、3-0で試合が終了します。

 

〈MVP〉

後藤(3年)

前線での守備強度が高く、高い位置でボールを奪いチャンスを生み出した。また先制点となる得点をしっかり決めていた。

 

〈監督より〉

新人戦では難しい試合をしていた相手に、3点差で勝てたことはすごくいいことだと思います。インターハイも近づいてきているので、チーム全体でレベルアップして行けるようにしましょう!

 

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【部活の熊西】関東大会埼玉県予選 vs.埼玉平成高校(サッカー部 部員ブログ)

4月19日(土)関東大会埼玉県予選一回戦 vs.埼玉平成高校


■試合結果

熊谷西高校 0 ー 2 埼玉平成高校


■マッチレポート

<試合経過>

関東予選初戦。負けられないトーナメント戦の中、格上との試合。勝てば大きな一歩になる一戦です。

前半、守備体制の熊西はセンターバックの久(3年)を中心に大きくボールをクリアします。

これを渋澤(3年)、坂上(2年)が前線へ送る展開で相手の攻撃を防ぎます。

サイドを突破されても、かろうじて守っていた熊西ですが16分、相手の勢いのある攻撃から失点してしまいます。

その後は、相手コートへ大きくボールが流れると、前線のフォワード陣が必死に追いかけ、チャンスを作りにいきます。しかし、なかなかシュートまで到達できません。

1点を返せないままですが、失点しないように守備を続け、0-1で前半が終了します。

 

後半、前回の試合で活躍を見せた高田(3年)や新井(2年)を加えて臨みます。

中盤での守備強度が上がり、相手コートへボールが流れる場面が多くなります。

すると53分、相手のゴール前でフリーキックを獲得します。キッカーは交代した後藤(3年)。得意の角度から直接ゴールを狙います!が、惜しくもゴールの横へ逸れてしまいます。

その後66分、コーナーキックから望月(3年)のヘディングシュートが放たれるも、キーパーに防がれてしまいます。

なんとか失点せず、同点に向けて攻撃を続けていた熊西ですが、右サイドから突破されて2失点目。

追い込まれた熊西は積極的に仕掛けます。後藤(3年)の抜け出しが多く目立ちましたが、得点できず0-2で試合が終了します。

 

〈MVP〉

望月(3年)

攻撃、守備ともに中盤で活躍していた。また、チームの攻撃のタイミングのスイッチなども入れ、チーム全体をプッシュアップしていた。

 

〈監督より〉

関東県予選という、大きな舞台でやれることは数少ないと思います。勝利とはなりませんでしたが、いい試合ができていたので、切り替えて日々の練習に活かしていきましょう。

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【部活の熊西】U-18 vs深谷第一高校(サッカー部 部員ブログ)

4月13日(日)U-18 vs深谷第一高校


■試合結果

熊谷西高校 2 ー 1 深谷第一高校

(前半1-0、後半1-1)


■マッチレポート

<試合経過>

U-18二回戦目。黒星を喫した初戦の流れを断ち切るためにも、勝ち点3を取りたい大切な試合です。

前半は相手のペースに呑まれてしまい、自分達の攻撃を活かせない展開が続きます。

そんな状況を変えようと、正田(3年)や清(3年)が相手のバックラインの背後にボールを供給することで変化を加えます。これで少しずつペースを掴みますが、チャンスには結び付かず、得点とはなりません。

攻撃の時間が増えてくる中、相手のカウンターからピンチの場面も生まれますが、久(3年)や望月(3年)を中心に大きく前線へボールをクリアして、相手の攻撃を止めます。

その後は相手コートでボールを持てる時間が長くなりますが、得点できず0-0で前半が終了します。

 

後半開始早々に試合が動きます。

田島(2年)がドリブルで相手のサイドバックを突破‼ シュートを打とうとするも、相手にボールをクリアされ、コーナーキックとなります。

キッカーは清(3年)。右足から放たれたボールは、ニアの相手選手の頭上を越え、ファーにいた高田(3年)が頭で合わせます!これがゴールネットを揺らし、待望の先制点を勝ち取ります!

その後は、この勢いそのまま相手ゴールに襲い掛かります。

後半50分、関根(3年)がゴール前にボールを供給すると、これに反応した後藤(3年)が胸でボールを収めます!そのままの流れで相手のキーパーをかわし、ゴールに流し込み、追加点を奪います!

2-0となった後も、激しい攻防が続きます。後半終了間際に、相手のコーナーキックから得点を許してしまい2-1と迫られますが、なんとか逃げ切り、今年度リーグ戦初勝利を収めることができました!

 

〈MVP〉

髙田(3年)

中盤で多くの競り合いに勝ち、相手にペースを掴ませなかった。なにより、チームの雰囲気が悪い時間帯にコーナーキックからヘディングで得点し、流れを作り出していた。次の試合でも彼のヘディングには注目したい。

 

〈監督より〉

前半のチームの雰囲気は良くなかったですが、後半からなんとか流れを掴み、勝利できたのは良かったと思います。次回は前半から気を引き締めて戦って行けるようにしましょう!

 

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マッチレポート:U-18 vs本庄第一高校【部員ブログ】

4月6日(日)U-18 vs本庄第一高校


■試合結果

熊谷西高校 3 ー 4 本庄第一高校

(前半0-2、後半3-2)


■マッチレポート

<試合経過>

今年度U-18初戦です。昨年度のリーグ戦の結果SN1リーグに昇格したため、去年に比べてハイレベルになったリーグでの力が試される注目すべき一戦です。

前半、張り詰めた空気の中で両チームとも全力で攻守に励みます。

しかし、試合のペースは本庄第一に。簡単に放り込んでくる相手のロングボールを、ディフェンスラインの久(3年)や正田(3年)を中心に跳ね返しますが、相手のプレッシャーもあり、中盤でセカンドボールを上手く回収できません。

ペースを握られたまま前半19分、左サイドからのクロスを相手に合わせられ失点してしまいます。

しかし、失点したことで全員の緊張がほぐれ、点を取り返すべく攻撃を開始します。そして、早速チャンスを生みます。相手のクリアボールを得意のヘディングで高田(3年)が跳ね返し、後藤(3年)が回収。新井(2年)とのパスワークで一気にゴール前へ!そして後藤(3年)がシュート!!しかしボールはゴールの上へ反れてしまいます。

このチャンスから勢いをそのままに、熊西はフリーキックやコーナーキックを次々と獲得し、得点のチャンスをうかがいます。

ところが34分、クリアミスからドリブルでゴールまで持ち込まれ、失点してしまいます。その後は上手く立て直せず、得点できないまま前半が終了します。

 

後半、熊西は守備から徹底し直して臨みます。

すると開始早々47分、後方でパス回しをしている相手の隙を逃さなかった渋澤(3年)がスライディングでパスカット!後藤(3年)につながりドリブルからのシュート!!1点を返します。

相手に追いつくために、熊西は攻撃を多く仕掛けます。前がかりになったところにピンチが生まれてしまいますが、キーパー浅賀(3年)のセーブでこれ以上得点を許しません。

すると56分、試合が動きます。セカンドボールを新井(2年)が競り合い、後藤(3年)が仕掛けると相手に倒されPKを獲得!キッカーの渋澤(3年)は落ち着いてゴールを決め、相手に追いつきます!

同点になってからは、苦しい守備の時間になります。63分に、クロスのこぼれ球を押し込まれて失点し、再び勝ち越されてしまいます。

それでも再び同点を目指す熊西は66分、江森(3年)のロングパスから渋澤(3年)が抜け出すと相手に倒されPKを獲得します。渋澤(3年)は2度目のPKを制し追加点!再び同点に!!

残り時間短い中、勝敗を分ける1点をお互い必死に追いかけます。開始終了間際の90分、本庄第一が得点し、そのまま試合が終了し、3-4で悔しい敗退となりました。

 

〈MVP〉

後藤(3年)

チームが負けている時にチャンスを作り出し、チームの得点に繋げた。また、攻撃に果敢に参加し、存在感を示した。次の試合にも期待したいと思う。

 

〈監督より〉

前期のリーグ戦が始まりました。初戦という難しい状況の中でよく戦ったと思います。ですが結果は負けです。しっかり受け止めた上で、次の試合に向けて切り替えて、日々の練習を精一杯取り組みましょう。

 

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【部活の熊西】県新人大会北部支部予選 vs.早大本庄高校(サッカー部 部員ブログ)

2月2日(日)県新人大会北部支部予選 三位決定戦 vs.早大本庄高校


■試合結果

熊谷西高校 3 ー 0 早大本庄高校


■マッチレポート

<試合経過>

新人戦3位決定戦。相手は昨年の新人戦で戦い、惜しくも負けてしまった早大本庄。1年越しのリベンジマッチとして、負けられない大事な試合です。

前半は、相手がパスを繋ぐ中、そのボールを奪い素早く相手の背後を狙ったり、渋澤(2年)がボールを収めたりして攻撃を展開します。

すると前半開始早々、高田(2年)が相手のボールを奪いサイドを駆け上がると、ゴール前で待っていた新井(1年)にクロス!しかし、ヘディングでボールを当てるもゴールの左外!チャンスを演出します。

この勢いのまま攻撃を続けると、前半7分に試合が動きます。相手のゴールキックを松崎(2年)が頭で弾き返すと、そのボールに反応した渋澤(2年)が追いかけます。一度はキーパーに弾かれますが、サイドに流れたボールを再びゴール前へ!それを後藤(2年)が合わせ先制点を取ります!

先制したものの、相手は持ち前のパスで時間を作り、試合の流れは早大本庄ペースに。そして、点を返そうと攻撃を仕掛けます。相手は、サイドからクロスを上げてシュートを打とうとするも江森(2年)や久(2年)がダイレクトで大きく弾き返し、相手にシュートを許しません。その後も点が動くことがなく前半が終了します。

 

後半は、前半のシンプルな攻撃ではなく、サイドから崩したりとパスを繋いで攻撃を仕掛けます。

すると後半42分にコーナーキックから試合が動きます。キッカーは清(2年)。ボールをゴール前へ入れると、ゴール前で待っていた江森(2年)が頭で合わせ2得点目を獲得します!

さらに続いて、後半61分。高田(2年)が相手のパスをカットし、相手の背後へスルーパス!これに反応した後藤(2年)が、センターバックとの一対一を制し、そのままシュート!キーパーに弾かれますが、弾かれたボールを最後は頭で押し込み3点目が追加されます。

後半終了間際、相手にボールを奪われシュートを打たれる回数が多くなりますが、キーパーの浅賀(2年)の好セーブや、ディフェンスラインの粘り強い守備で無失点で抑え、3-0で勝利しました!

 

〈MVP〉

後藤(2年)

前半からシュートを多く打ち、チームを勝利に導くゴールを決めていた。前回の試合よりも存在感を示し、大きな活躍をしていた。この先の試合でも期待していきたい。

 

〈監督より〉

新人戦前に1度戦い、負けている相手に勝利できたことが、とても良かったと思います。また、新人戦の最後の試合を勝利し、3位だったことも、次につながるよい終わり方だったと思います!この先も強い相手と戦うことが多いと思いますが、日々の練習から気を抜かず鍛錬していきましょう!

 

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【部活の熊西】県新人大会北部支部予選 vs.成徳深谷高校(サッカー部 部員ブログ)

2月1日(土) 県新人大会北部支部予選 準決勝 vs.成徳深谷高校


■試合結果

熊谷西高校 0 ー 4 成徳深谷高校


■マッチレポート

<試合経過>

新人戦準決勝。相手は熊西よりもワンランク上の成徳深谷。ここで勝てば県大会へと繋がり、負ければ終わりの肝心な一戦です。

前半、事前に分析を行っていた熊西は、相手のフォーメーションの隙である3バックの脇を狙います。

立ち上がりから、清(2年)が相手のディフェンスラインを越えるボールを積極的に配給。これに後藤(2年)はすかさず反応し、キーパーの前へ!しかし、相手のプレスの影響で、上手くボールをコントロールできずにキーパーに防がれてしまいます。

前半4分、相手にコーナーキックを与えてしまいます。これをヘディングで決められ失点してしまいます。

それでも熊西は活気を保ち攻撃します。後藤(2年)にボールが入った時の渋澤(2年)のフォロー、ディフェンスラインのロングボールが目立ちます。

成徳深谷の打点の高いヘディングにより、熊西のロングボールの多くは跳ね返されてしまいますが、セカンドボールをボランチの高田(2年)や望月(2年)が対応し、ピンチを多々防ぎます。

根気強く守備をしていると前半25分、渋澤(2年)のロングスローから新井(1年)がシュート!しかしゴールの上へ反れてしまいます。

開始早々の失点から、前半終盤まで耐えていた熊西ですが、前半39分、相手のロングスローをクリアしきれず2点目を与えてしまい、前半が終了します。

 

後半、熊西は守備を軸に、ボールを奪ったら大きく前進することを目的とします。

中盤での望月(2年)や、左サイドでの関根(2年)の体を張った守備は、チームに大きく貢献します。

しかしピンチは訪れ後半10分、相手にドリブルで中央を突破されシュート!キーパーを越えてボールはゴールへ。ここでカバーにまわった正田(2年)のスライディングセーブ!ビッグブレーでなんとか失点を防ぎます!

しかし、後半12分コーナーキックから再度失点してしまいます。その後のコーナーキックはディフェンス陣やキーパー浅賀(2年)のセーブにより得点させません。

相手の攻撃が続く中、渋澤(2年)が相手のディフェンスの裏にスルーパス!途中交代した田島(1年)が抜けてシュート!しかしこれもキーパーに防がれてしまいます。

その後、ゴール前でクリアができずに4失点目。さらにペナルティキックを与えてしまいますが浅賀(2年)のセーブでなんとかゴールを守ります!

このまま試合が終了し、0-4で敗退となりました。

 

〈MVP〉

後藤(2年)
前半から果敢に攻めチームのチャンスを作った。得点までは至らなかったものの、大きく存在を示していた。次の試合ではより大きな活躍に期待したいと思う。

 

 

〈監督より〉

相手は自分たちよりも、はるか上の存在。それに臆することなくチャレンジできたことは、いい事だと思います。この試合はいい経験になったと思うので、次の3位決定戦で勝って終えられるようにしましょう!

 

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【部活の熊西】新人大会北部予選 vs.本庄東高校(サッカー部 部員ブログ)

1月25日(土)県新人大会北部支部予選 三回戦 vs.本庄東高校


■試合結果

熊谷西高校 3 ー 1 本庄東高校


■マッチレポート

<試合経過>

新人戦準々決勝。U-18では大差で敗北を期した相手。ここで勝つことができれば、準決勝へと駒を進めることができ、県大会へ大きく前進する大事な一戦です。

前半、格上の相手に怯まず、前線からハイプレスをかけていきます。

相手のキーパーに余裕を与えず、大きくクリアさせたボールを、清(2年)や江森(2年)がヘディングでクリア!すかさずセカンドボールを回収し、攻撃をしていきます。

落ち着かない展開の中、開始早々望月(2年)がチャンスを作ります。右サイドにいた渋澤(2年)に展開し、ボールをゴール前へ供給。これを後藤(2年)が走り込んでシュート!しかし、難しい浮き球を処理しきれず、キーパーに防がれてしまいます。

その後は熊西が相手を圧倒する展開に。

そして前半20分、フリーキックを獲得します。キッカーは清(2年)。ボールをふわりとゴール前へ放り込み、密集を制したのは後藤(2年)!先制点を獲得します!

続けて前半29分、新井(1年)が左サイドを突破しクロス!中で後藤(2年)があわせ、追加点!

その後は、相手にコーナーキックやフリーキックを多く与えてしまいますが、久(2年)のクリアやキーパー浅賀(2年)のセーブで防ぎます。

しかし前半終了間際、相手のフォワードに1点を返されてしまいますが、ゴール前の強度を修正して守り切り、2-1で前半が終了します。

 

後半、相手はサイドにボールを散らして攻撃を展開していきます。

相手がサイド突破を試みるも、ボールが離れる瞬間を見逃さず江森(2年)がカバーをして厳しくプレッシャーに行きボールを奪います。

そんな中、後半45分に試合が動きます。相手のボールを奪いカウンターのチャンス!渋澤(2年)が相手を押さえつつ、サイドでボールを待つ新井(1年)にパスを出します。このパスが通り相手と一対一に。すると、新井(1年)はドリブルで仕掛け中にカットイン! 相手の守備の対応が遅れたことを逃さずシュート!ボールは弧を描きながら右サイドのゴールネットを揺らし、3点目が追加されます!

この流れに乗った熊西は、後藤(2年)がボールを裏へスルーパス!途中交代で入った黒柳(2年)が反応し、シュートを打ちますが、ここはキーパーに止められてしまいます。

一進一退の展開になりますが、しっかり守り切り、3-1で勝利することができました!

 

〈MVP〉

後藤(2年)
前半からシュートを狙い、2ゴールを挙げた。前後半ともに大きな活躍をし、チームを勝利に導いた。この試合での存在感がても良かったので、次の試合でも大きく期待したい。

 

〈監督より〉

自分たちよりも格上という相手に怯まずに、前半から自分たちの攻撃ができていて良かったと思います。

次はもっと強い相手との対戦ですが、残りの時間でしっかり調整し、勝てるようにしていきましょう!

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【部活の熊西】新人大会北部予選 vs.松山高校(サッカー部 部員ブログ)

1月19日(日)県新人大会北部支部予選 二回戦 vs.松山高校


■試合結果

熊谷西高校 1 ー 0 松山高校


■マッチレポート

<試合経過>

1、2年生だけの新体制で臨む初めての公式戦です。相手は初戦を勝ち抜いてきたというアドバンテージがある松山。ここで勝てば県大会に近づく大事な試合です。

前半、開始早々から積極的に相手の背後を狙います。

フォワードの後藤(2年)を目当てにボールを蹴り込むも、相手のプレスの影響でボールが上手く収まりません。そこで、サイドからの攻撃を試みるも、中々シュートまでいけません。

攻撃が上手くいかない中で、ペナルティエリア付近までドリブルで運ばれるなど、ピンチの場面を作られます。しかし、望月(2年)や江森(2年)の対応でなんとか防ぎ、相手に得点を与えません。

ファーストボールを強く競り合い、セカンドボールを粘り強く回収していくと、ついにチャンスが訪れます。

右サイドから攻め上がり、ボールがゴール前へ!新井(1年)がシュートを放つも、ゴールの上へそれてしまいます。

熊西は攻撃を続けるも、得点を決めきれず前半が終了します。

 

後半は、前半の緊張をほくじて体がリラックスした状態で始まり、流れを掴んでいきます。

望月(2年)や、関根(2年)が中心となり、中盤でボールを落ち着かせて時間を作ります。

そんな中、後半54分に試合が動きます。ペナルティエリア外でボールを受けた渋澤(2年)が、エリア内へドリブルで侵入。それに反応した後藤(2年)が、いい距離間でボールを受けようとしたところ、渋澤(2年)がエリア内で倒されPKを獲得します!

このPKを、渋澤(2年)が落ち着いて決め、先制点を勝ち取ります。

この先制点で士気を上げた熊西でしたが、相手も粘り強い守備を見せます。それでも、江森(2年)と久(2年)を中心としたディフェンスラインが弾き切ります。

最後までゴールを守り切り、1-0で勝利しました!

 

〈MVP〉

渋澤(2年)
前後半ともに攻撃に果敢に参加し、FWの選手と連携を取り、チームを勝利に導くゴールを決めた。今後のシュートやドリブルなどの活躍に大きく期待したい。

 

〈監督より〉

新人戦の初戦ということで少し体が硬かった人が多かったと思いますが、無事勝つことができて良かったと思います。

次は本庄東という、自分たちよりもはるかに上の存在ですが、負けるとは思ってません。

勝つために調整していきましょう!

 

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【部活の熊西】熊谷市民総体結果(サッカー部 部員ブログ)

熊谷市民総体

一回戦 11月24日(日) vs.合同チーム(熊谷商業/熊谷農業)

決勝戦 11月24日(日) vs.熊谷高校


■試合結果

一回戦 熊谷西高校 7 ー 0 合同チーム(熊谷商業/熊谷農業)


■マッチレポート

<試合経過>

熊谷市民総体初戦。昨年の優勝に引き続き、今年も優勝を狙う大会の大事な初戦です。

前半、熊西はサイドの選手を中心に、後方からパスをつなぎ攻撃していきます。対して相手は前線からハイプレスを仕掛けてきます。

熊西は、フォワードの川島(2年)への縦パスや、左サイドでの駒宮(2年)と黒柳(2年)の連係での崩しでチャンスを生みます。シュートまでは持ち込むものの、得点が決まらない苦しい展開になります。

また、キーパーとディフェンスの後方のパス回しが上手くつながらず、ピンチを生む場面も起こります。

しかし、前半終盤、黒柳(2年)が再三のチャンスから先制点をもぎ取ります!そのまま1-0で前半が終了します。

 

後半は、前半の改善点を修正したことで、上手く攻撃を組み立てていきます。

後半早々、川島(2年)が2得点!さらに、交代した新井(1年)、松崎(2年)もそれぞれ追加点を獲得します。

勢いに乗った熊西はさらに得点を重ねていきます。

三上(1年)が、左サイドをスピードを生かしたドリブルで崩して6点目!さらに、ペナルティエリア付近でパスを受けた黒沢(1年)がダイレクトでシュートし7点目!

なんと、後半で6点を追加し、7-0で試合が終了します。

 

〈MVP〉

川島(2年)

前半からハイプレスをしかけ、自分たちがボールを持つ時間を作っていた。また、後半に入り、2得点し、チームの勝利に貢献した。

 

〈監督より〉

前半はあまり上手くいかないことが多かったですか、後半に入り、前半の反省点を活かして、得点できたのは良かったと思います。攻撃の部分をこれからの練習でしっかりやっていきましょう!


 

■試合結果

決勝戦 熊谷西高校 1 ー 0 熊谷高校


■マッチレポート

<試合経過>

 

熊谷市民総体決勝。去年も決勝で戦った熊谷高校です。ここで勝てば優勝できる大事な一戦です。

前半は、ディフェンスラインでボールを繋げることで、自分たちがボールを保持する時間が多くなります。

センターバックの久(2年)や江森(2年)がフリーの状態でボールを持ったタイミングで、渋澤(2年)や後藤(2年)が裏へ抜け出すアクションを起こします。このタイミングで相手の背後にボールを蹴り、攻撃していきます。

しかし、サイドからのクロスが繋がらず、得点とはなりません。

それでもなお、攻撃を仕掛け続けることでついに試合が動きます。再三の裏への抜け出しから、コーナーキックを獲得。

キッカーは新井(1年)。新井(1年)が中央にあげたコーナーキックは、相手に触られてしまいます。しかし、相手のクリアミスを高田(2年)が反応してダイレクトでシュート!先制点をもぎ取ります!

その後も勢いに乗り攻撃を仕掛けますが、1-0で前半が終了します。

 

後半は、ゴール前でのラストパスがずれて相手のカウンターになる展開が多くなります。

しかし、サイドバックの渋澤(2年)や望月(2年)が、相手のドリブルを体を入れて止めたり、弱いパスを見逃さずパスカットを積極的に行います。

攻撃の面では、フリーでボールを持った関根(2年)が後藤(2年)へパスを出し裏に抜け出しますが、相手のキーパーに阻まれてしまい得点とはなりません。

その後も攻撃を仕掛け続けますが後半は無得点。しかし、無失点で抑え、1-0で勝利することができました!

 

〈MVP〉

高田(2年)

前線でボールを収めたり、ドリブルにより仕掛けたりすることで、チームの攻撃に貢献していた。また、決勝点となるゴールも決めていた。

 

〈監督より〉

自分たちがやりたかった「繋ぐ」ということが少しずつできてきていたので良かったと思います。ですが、シュートを打っているのに点が入っていないので、練習からシュートを決める意識を持って練習に取り組んでいきましょう!

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【部活の熊西】北部支部秋季サッカー大会結果(サッカー部 部員ブログ)

北部支部秋季サッカー大会

第一節 11月14日(木)vs.東農大三

第二節 11月23日(土)vs.本庄第一


■試合結果

第一節 熊谷西 1 ー 1 東農大三


■マッチレポート

<試合経過>

秋季大会初戦。1、2年生だけで本格的に臨む初めての試合です。東農大三は、来年度同じリーグで戦う相手。試金石となる重要な試合です。

前半は、相手のセンターバックからのロングボールに苦しみます。しかし、センターバックの江森(2年)が頭で弾いたり、前へ大きくクリアをしたりして、相手にゴールを許しません。

なんとか耐え凌いでいましたが、前半17分に試合が動きます。

相手が右サイドを突破し、中央へのクロスボール!これをうまく合わせられ、先制点を与えてしまいます。

 

しかし、熊谷西はここで気を落とさずに、攻撃に転じていきます。すると、その後すぐにチャンスが訪れます。

ディフェンスラインの指示から連動した組織的な守備で、相手のサイドバックにプレッシャーをかけます。すると、渋澤(2年)がボールを奪取!これをペナルティエリアまで運び、そのままシュート!これがゴールとなり、1-1の同点になります!


熊西は、この流れに乗りながらゴールを狙います。相手の反撃もありましたが、ここを耐え凌ぎ前半は1-1で終了します。

 

後半は、前半うまく機能した、フォワードからの連動によりボールを奪いにいきます。しかし、相手の巧みなパスワークに熊西は苦戦。なかなかボールを奪うことができません。

それでもなお、粘り強く守備を続けていくと、相手からボールを奪う回数が増えてきます。中盤への縦パスのカットや、ロングボールに対応したディフェンスラインの巧みなポジョニングでマイボールの時間が増えます。

攻撃を仕掛ける時間も増えましたが、前進しても相手の守備により、得点までは結びつきません。

試合終盤になり、交代選手を入れて攻守ともに力を注ぎますが、スコアに変動はなく1-1で試合が終了します。

 

〈MVP〉

渋澤(3年)

前半からチームの攻撃の起点となり、自ら得点した。また、チームを鼓舞するようか声がけやプレーを見せていた。

 

〈監督より〉

本格的に1、2年生だけで挑む試合で、勝利はできなかったものの、良い試合ができていたと思います。この結果をこの先の試合や練習で生かせるようにしましょう!

 


■試合結果

第二節 熊谷西 2 ー 0 本庄第一


■マッチレポート

<試合経過>

秋季大会2戦目。相手は去年一部リーグで戦っていた本庄第一。3年生がいなくなった新体制で初めて戦う大事な一戦です。

前半、熊西はフォワードのスイッチに連動してボールを奪いにいきます。しかし、相手にディフェンスラインに少しでも余裕を持たせると、中盤への縦パスを通されたり、ロングボールを蹴り込まれたりしてしまいます。

ディフェンスは、センターバックの江森(2年)や、サイドバックの新井(1年)のクリアで対処します。中盤は相手のフォーメーションとの相性が悪い中でも、体を張ってボールを奪います。

奪ったボールは、冷静に攻撃を組み立てていくことを意識して前進します。

すると前半5分、渋澤(2年)のロングスローを望月(2年)が直接ヘディングであわせて鮮やかなシュート!これがサイドネットへ吸い込まれ、先制点を獲得します!

続けて後藤(2年)が前へ抜け出しシュート!これは惜しくもゴールの上へそれてしまいますが、その後も守備強度を落とさずに1-0で前半が終了します。

 

後半は、前半の反省でフォーメーションを変えて臨みます。

キーパーまでプレスに行き、相手に圧力をかけていきます。相手の苦し紛れの縦パスやミスキックを狙い、このボールを回収することで試合をコントロールしていきます。

すると後半2分、このプレスによってゴール前でボールを奪取!それを高田(2年)が落ち着いてシュートし、追加点を獲得します。

その後もマイボールの時間が多く、前線で攻撃を仕掛け続けます。ボールを奪われて、カウンターになる場面もありましたが、ディフェンスラインがしっかりと対処して無失点に抑えます。

最後まで粘り強く戦い、2-0で勝利することができました!

 

〈MVP〉

望月(2年)

前後半ともに攻守に貢献し、チームの先制点をとり、チームに勢いをつけた。

 

〈監督より〉

相手の方が格上でしたが、しっかり無失点で勝つことができて良かったと思います。

また、新しいことにもチャレンジして勝利できたことも、チームとしてはいいことだと思います。これからの練習も気合いを入れてやっていきましょう!

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